低体温も不眠の元凶であることをご存知でしょうか?
最近の日本人は低体温が増えていますね。前は普通は、起き抜けの体温は36度という方が多かったのですが実は最近は35度台の方も増えています。一体なぜ低体温の方が増えているのでしょうか?
そしてなぜ不眠の元凶が低体温なのでしょうか?低体温の防ぎ方と合わせて詳しく教えます。
私の知ってる方に、実際に不眠で苦しんでいる方がいますが、やっぱり体温が35度代の、低体温です。
低体温だとなぜ不眠になるのか?
最近起き抜けの体温が35度台の日本人が増えていますが、なぜ低体温の方が不眠になるのか?というと、まず血行不良になります。
そして体温が低いと免疫細胞の働きが鈍って病気になりやすく、また太りやすくなります。
低体温だと免疫力が落ちてアレルギー性疾患や妙な風邪をひきやすく、生き物としての体温のリズムに変調をきすのです。ですから不眠などの睡眠障害になってしまうのです。
人は、昼間・夜の体温の変化によって自然に眠たくなるのですが、その体温の変化が少なく体温が低いために寝付けなくなるのです。
で、長時間布団の中にいるのに、寝付けなくて不眠になるのです。
低体温の原因は2つ
低体温の原因として2つの事が言われています。
<<食生活の乱れ>>
体を冷やす食べ物・飲み物を多く取りすぎ,夏1日中 冷房をかけた部屋にいて、その上で冷たいジュースやかき氷、南方の果物などを食べていたらそりゃ体が冷えて当たり前ですね。
南方で取れるバナナとかの果物は、人の体を冷やす働きがあります。美味しい果物ですが、食べすぎに注意しましょう。
<<運動不足>>
運動しないことで、筋肉量が落ちます。人の身体の中では、内臓が集中する腹部や筋肉の部分で熱が生み出されますが、運動量が不足すると、当然のことですが体内で熱が生み出されにくくなるのです。
やはり毎日の簡単な運動、ウォーキングが最適です。
女性の低体温を解消する2つの方法
<<首のマッサージが効果的です>>
のどぼとけのところに、人迎というツボがありますが、その付近を優しくマッサージします。これは女性の新陳代謝を高める効果が期待できるのです。
<<お腹のマッサー>>
おへその周辺を軽くマッサージしましょう。おへその周りというのは、人の体温を司る腸を刺激することになります。実際にやってみてください。
すぐにお腹の周りがポカポカしてきて、身体が温まってきて、寝つきもよくなるでしょう。
足をさする安眠マッサージがオススメ
寝る前に簡単なマッサージくぉすると寝つきがよくなると上記の項目でお話ししましたが、寝付く前に布団の中で片方のふくらはぎや足の裏をもう片方の足で軽くさすることで、安眠マッサージになることを知っておいてください。
足の裏には、安眠のツボと呼ばれる「失眠」があるのです。片方のかかとでさするといいですね。とても簡単ですので、ぜひ今夜からやってみましょう。
まとめ
●不眠の原因は、食生活の乱れと運動不足
●女性はとくに首のマッサージが不眠回解消に効果的
●足をさする簡単なマッサージも不眠解消におすすめ
●運動不足解消にいちばん簡単で効果的なのは、やっぱウォーキングなんです。さあ今日から、軽く初めてみましょう♪
ウォーキングは、頑張り過ぎると、今度は膝を痛めます。何事もホドホドにね♪