世の中では一般的に、小太りの人・肥満の人が睡眠時無呼吸症候群になりやすいと言われています。その理由は、太って首の周りに脂肪がついて気道を狭めてしまうからです。
あなたもよくみかけるでしょう….メタボ腹になっている男性で
お腹だけでなく、首の周り。あごの辺りまでブヨブヨ脂肪がついて首なのか顔の脂肪なのかがわかりにくく、なっている方。
そういう方は、正直 パッと見て『ああ、この方は睡眠時無呼吸症候群だろうな…』って誰がみてもわかるのですが、ではいったいどのくらいの肥満・小太りだったら、睡眠時無呼吸になりやすいのでしょうか?
果たして、その目安みたいなもの・基準の数値と言うのがあるのでしょうか?
実は、肥満度を計る数値と言うのはあるんです。
そして睡眠時無呼吸症候群の危険を指し示すような、肥満度数値も、実は完璧ではないにしてもあるんです。詳しくネットで調べました ぜひ参考にしてください。
BMI25以上でSASの危険が高まります
肥満度を測る数値としてBMI(Body Mass Index)というのをご存知でしょうか?
実は、色々調べると BMI25以上で睡眠時無呼吸症候群の発症するリスクが高いということがわかってきたそうです。(あくまでも日本人の場合)
<<BMIの計測の仕方>>
BMI=体重kg÷(身長m×身長m)
無呼吸店長:シンノスケのBMIを計算してみます
体重69kg÷(身長1.65×身長1.65)=25.34
↓↓↓
無呼吸店長:シンノスケのBMIは、25です!!
やはりBMI25は、睡眠時無呼吸症候群になる可能性が高いという公式?は、当たっていました。
是非 今このページを読んで頂いている貴方も、ご自分の体重を計って、BMI数値を計算してみてください。
きっと上記の公式どおりの結果となると思います。
ダイエットさえすればSASは治る?
上記の公式をみて、じゃあBMI25を改善するようにダイエットを頑張って体重を減らせばいいじゃない!…って思うのが、普通だと思いますが
いや~そんな甘いものではありません^^;
無呼吸店長:シンノスケも痩せれば睡眠時無呼吸症候群が治るんだと、何回もダイエットに励みました。朝バナナダイエットが流行したときは、いちはやく飛びついて、強烈にやせましたよ。
当時体重80kg近くありました。完全に肥満です^^;
朝バナナダイエットを必死でやって、見事1年後に体重マイナス15kg達成しました♪
いや~あの時の達成感は凄かった。俺は自分の食欲をコントロールできる男!みたいな感じで思い上がってしまいました。
が、少し気を抜いたとたんに、あれよ あれよのリバウンドで、あっと言う間に10kgほどまた太ってしまい72kgへ。
また無理した急激なダイエットをしたので、脂肪より筋肉から落ちてしまい急に老化が進んで免疫力が落ちて、変なウィルス性の風邪を引きやすくなってとても体調が悪くなりました。
で、これではいかんと、一年発起して食事の量を腹八分目にしてウォーキングなどの軽い運動を毎日するようになり、やっとマイナス3kgへり今、現在69kgです。
加齢により基礎代謝が落ちて、少しくらい運動してもなかなか体重が減らないのです。
私の経験から言うと、頑張ってダイエット成功して体重を落としても果たして、一生その体型を維持できるのか?痩せたままの生活習慣を一生続けられますか?
貴方は自信がありますか?減量すれば、SASは間違いなく改善するでしょうがその生活習慣を一生続ける事ができるか?
そこが一番 難しいところなんです。
まとめ
●BMI25以上の日本人は睡眠時無呼吸症候群の可能性がかなり高い。
●ダイエットすればSASの改善はかなり見込めるがその減量した状態でリバウンドせず、一生同じ体型を維持できるのか?
そこのところが、とても難しい。
PS
あれ?ならば、無理な運動とか、減食とかせずに普段どおりの食生活をして、自然に痩せていくような…
そういう食材とか食生活を見つければ良いのではありませんか?
求めよ さらば与えられん…ではないですが、探せばあるのかも知れません。….探してみましょう♪
もし見つかれば、即このブログで皆さんに御紹介いたします。
お楽しみに^^