ResMedのCPAPを使って睡眠外来の医師の指導の元、在宅持続陽圧呼吸療法を6年間も続けている、当ブログ運営者の『シンノスケ』が、
CPAPを個人で購入する事のメリット・デメリットを書いてみました。あくまでも私見です。
cpap購入を個人でするメリット
メリットとして、まず費用を抑えられる…という事が考えれますね。
毎月5000円を病院に支払うとして 1年間で6万円支払い。5年間使って30万円…10年使って60万円の支払い…20年間で100万円。死ぬまで利用すればいったいいくらに?
しかしCPAP治療器を個人輸入業者などを介して購入すれば
費用は、以前は30万円くらいだったと思うけど、今はもっと安くなってる模様。それに最近ヤフオクで『シンノスケ』が使っているのと同じ、CPAPが20万円弱で売られているのを見つけて驚いた。
CPAPを一度買ってしまえば、もう毎月病院に通う必要はないので、何十年も毎月5000円づつ支払い続ける…よりは、かなりコストカットできるのは事実だ。
cpapをamazonで売ってる?天市場で買える?
残念ながらAmazonでは、CPAP売ってないですね。楽天市場では、CPAP本体は、売ってなかったようですがマスクとかホースとか付属の用具は案外売っているようです。
cpap購入を個人でするデメリット
無呼吸店長:シンノスケとしては、正直CPAPを自力で購入するのは、デメリットの方が大きいと感じています。
●最新のCPAP治療器を利用するチャンスを失いかねない
●専門医からCPAPのデータを通しての睡眠時無呼吸症候群に対する専門的アドバイスを聞けるチャンスを失う
●睡眠時無呼吸症候群 以外の病気の相談アドバイスを受けるチャンスを失う
ブログ運営者の『無呼吸店長:シンノスケ』は、重度の睡眠時無呼吸症候群と診断されてから(1時間に28.4回息が止まっていた)
ほぼ6年間毎夜 ResMedのCPAPを装着して寝ていますが、この6年間CPAPを個人で購入しようとか、思ったことがありません。
確かに毎月・もしくは2ヶ月に一回 病院に行って、睡眠時のデータを医師に見てもらって、一言二言 言葉を交わして家に帰るだけです。
まるでただCPAP治療器のお金を支払いに行ったついでに、医師と世間話をしに行ってるの?って思う方もいらっしゃるかもしれませんが…..
いえいえ、私の担当の医師は、データを見るだけでなくダイエットをするならこういう方法がいい…とか、そろそろマウスピースにしてみますか?とか色々相談に乗ってくれますよ。
極めつけは、cpapを付けて寝てもどうにも、熟睡できない不眠みたいな時が続く場合は、新しくでた睡眠導入剤とか軽いのを慎重に処方してくれたりします。
要は、かかりつけの お医者様に二ヶ月に一回通っているみたいなものです。
その都度、身体の他の部分で調子が悪い場合があれば、アドバイスもいただけて、多分 別の専門の病院に紹介状を書いてくれたりもするでしょう。
紹介状がないと、最近は専門病院は容易に受け付けてくれませんからね。
たしかにcpap治療をこれから何十年も死ぬまで続けるのかずっと医療費 毎月5000円くらい支払い続けるのか?って暗澹たる気持ちににもなるでしょうが
いやいや、数年ごとにcpap治療器も進化するだろうし個人で購入すれば、いつまでたっても同じcpapで進化したcpap治療器を利用する機会を失ってしまうと思います。
まとめ
CPAP歴6年の『無呼吸店長:シンノスケ』は、CPAPを独自購入するのは、正直なところオススメいたしません^^;
あくまでもご自信の自己責任でご判断くださいませ。
ご参考になりましたら、凄く嬉しいです。