【感染列島再評価】レビュー ネタバレ 酷評ごめんなさい

コロナウィルスが大変な事になっている日本、最近SNSでよく話題になっていて、今観たい映画No.1と再評価されている邦画がありますね。….それは【感染列島

いや~不謹慎かもしれませんが、今までまったく知らない映画でした。また2009年1月17日に公開された日本映画と言う事で、全く期待せずに見たのですが、いや~驚いた。コロナウィルスの感染が今や次のフェーズに移ろうか?という日本の今の現状と全く同じ…というかこれから日本がどうなって行くか?という事を暗示させる映画だった。

もちろん感染列島に対する批判として設定が雑…とか登場人物がろくにマスクも付けずに、ホイホイ外国に移動できてしまう..というような面もありますが、コロナウィルス感染の水際対策に失敗した日本人にとっては参考になる面もある映画だと思いました。

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感染列島レビュー 感想

感染列島のウイルス発生源は?

この感染列島のウィルスの発生元は、東南アジアの島国の洞窟に居たコウモリなんです。あれ?コロナウィルスの元も、もしかしたら蝙蝠かも?と言われていますので、よほどコウモリと言うのは、悪者にされやすい生き物なのか?

ウィルスの名前はブレイム

感染列島で猛威を振るうウィルスの名前は、ブレイム

ブレイムの意味は?【神の裁き】…と言う風に感染列島では意味づけられていました。はあ?神の裁きだと?…なんか自虐的で嫌な感じですね。キリスト教的 感覚なのでしょうか?ちょっとよくわかりません。

感染列島での日本国の死者数

感染列島の映画の中では、発生から半年後くらいに治療薬ができて沈静化してくるのですが、

<<映画内の最終の感染者数>>

約3950万人

<<死者数>>

約1120万人

いや~死者数が一千万人越え。

コロナウィルスは、そこまでの死者数はいかないだろうけど、
もしかしたら感染者数は、約3950万人を超えるかも?いやいやそんなに増えたら本当に日本の国がやばい。ワクチン開発まで持たないですね。

ブレイムに打ち勝った治療法

感染列島に最後、エイコが捨て身で試した方法がブレイムの治療法のキッカケになりました。

以下、ネタばれなので、これから感染列島を見る方は、読まないでください。

感染列島ないで、最後ブレイムを倒した方法は?

小林栄子(WHOメディカルオフィサー) – 檀れいが、提案した血清療法でした。ブレイムから回復した数少ない患者からとった血液をブレイムを羅漢している患者に投与する方法。これが功を奏したのです。

しかし、小林栄子(WHOメディカルオフィサー) は、ブレイムで死んでしまうのです。悲しい、、、、

感染列島 実際に観た素直な感想

いや~想像以上によくできた良品ですよ。コロナが蔓延する日本で、今こそ覚悟を持ってみたい映画です。最悪の場合、日本がどうなるか?が描かれています。

そして、感染列島…主な登場人物がブレイムに感染してドンドン死んでいきます。悲しいですよ…小林栄子(WHOメディカルオフィサー) がまさか死んでしまうとは思わなかった。

小林栄子役の壇れいさん、美しい方ですね。

感染列島のエンディングテーマは、レミオロメンの「夢の蕾」です。

エンディングに切なく響きました。

この感染列島は2008年5月のカンヌ国際映画祭で、ストーリーが話題を集めて、大きな反響を集めたそうですが、今まさにこの感染列島は、世界中から再評価されるのでは、ないでしょうか?

今 一番観たい映画、感染列島の感想レビューでした。

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感染列島 今こそ観るべき映画です




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